「仕事行きたくない」時短ママの本音と、働くことへの向き合い方

朝4時、目が覚めた私の頭に浮かんだこと

今朝、ふと目が覚めたのは午前4時。
娘の寝かしつけのまま一緒に寝落ちしてしまって、気づけば朝。加湿を兼ねて部屋干ししようと思っていた洗濯物は、まだ洗濯機の中に…。

とりあえず洗濯物を干して、お米をセットして、ぼーっとした頭で考えること。

「…仕事、行きたくないな。」

もちろん、行くけど。
行くけど、99%は「お金のため」。
もしお金が要らない世界だったら、きっと仕事してない(笑)


目次

育休明けの現実と、時短勤務の選択

私は去年の4月、育休を終えて仕事に復帰しました。
時短勤務で戻ったけれど、子どもがいると仕事に対するモチベーションはどうしても下がる。

・勤務時間は通常より2時間短い
・娘が風邪を引けば仕事は休み
・熱が下がっても24時間は登園できないので、結局2日間休むこともしばしば

こんな状況だと、「もっと大きな仕事を任されたい!」と思っても、いざとなると怖くて手が出せないんです。
「やってみたいけど、いつまた休むことになるか分からない」
その不安があるから、踏み出せない自分もいる。


一度はフルタイムにしてみたけど…

実は、時短勤務をやめてフルタイムに戻したことがありました。
仕事は好きだから、「やるならバリバリやりたい!」って思って。

でも、現実は甘くなかった。
2週間も経たないうちに、娘と私、両方が体調を崩してダウン。
たまたま季節の変わり目だったのかもしれないけれど、帰ってからの家事・育児はフルタイムにしても変わらず、私のキャパを簡単に超えてしまったんです。

「頑張ればできる」って思ってたけど、頑張りすぎてボロボロになってしまった。
それでようやく「今は無理する時じゃない」と気づきました。


キャリアを諦めたわけじゃない、でも「今は違う」

大きな仕事に挑戦して成果を出したい気持ち、もちろんある。
バリバリ働いて、キャリアを積んで、自分の力を発揮したい!そう思う自分もいる。

でも、現実はそう簡単じゃない。

娘が体調を崩したら、私はそばにいたい。
仕事よりも、まず娘のことを優先したい。
それが今の私の答えです。

親に頼れる環境がある人が羨ましいと思うこともあるけれど、うちは親も高齢で、オムツ替えや食事管理まではお願いできない。
「子育てをしながらフルで働く」って、支えがあって初めてできることなんだと痛感しました。


今この時期は、二度と戻らないから

仕事のことを考えると、モヤモヤが止まらなくなる時もあります。
働きたいのに働けないジレンマ。
頑張りたいのに環境が追いつかないジレンマ。

でも、ふと娘の寝顔を見ると、「今しかないんだな」と思えたりもして。
今は私を「ママ!ママ!」って全力で求めてくれる、かけがえのない時期。

その姿を見ていると、「この時間を大切にしよう」と素直に思える。
きっと、娘が自立して手を離れる日が来たら、そのときはもう一度キャリアを目指せるかもしれない。


最後に:今の私を肯定してあげたい

働くママとして、まだまだやりたいことはたくさんある。
でも、全部はできない。
今の私は「母としての役割」を最優先している。

それでいいじゃないか、って思えるようになってきた。
仕事をセーブしていることが「逃げ」ではなく、「選択」であるように、自分で納得しながら進んでいきたい。

だから、今日も朝4時に起きて、ぼーっとしながらも洗濯物を干して、お米を炊いて、娘の笑顔を思い浮かべて。

「よし、今日もやるか〜!」

そうやって、一歩ずつ前へ。

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この記事を書いた人

こんにちは!ねぎまです。
2歳の元気な娘と一緒に、忙しい日々を乗り越えるために節約と時短を心がけています。
ブログでは、育児の合間にできる節約術や、日々の暮らしをちょっと楽にするライフハックを紹介しています。
子育てに奮闘しながらも、少しでも楽しい時間を作るために、役立つ情報をお届けします!
ぜひ、あなたの生活にも役立てていただければ嬉しいです♪

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