小ねぎを土で再生栽培してみた!プランターでも簡単・節約にも◎【写真あり】

最近の物価上昇や食費の見直しをきっかけに、「ちょっとした工夫で家計を助けたい」と思うようになりました。

そんな中で出会ったのが、料理によく使う“小ねぎ”の再生栽培

実は、捨てがちな根元を再生栽培すれば、もう一度小ねぎが育つんです!

知識としては知っていたものの、今回初めて「やってみようかな」と再生栽培に挑戦してみることに!

ペットボトルと水があればすぐ始められて、育てる時間が思いのほか癒しにもなっています。

その後、途中で土栽培に切り替えています。

この記事では、小ねぎの再生栽培に初挑戦した実体験をもとに、

  • 水から始めて、土に切り替えた理由
  • 育てる中で気づいたこと

なども紹介していきます。


節約やエコにつながる“ねぎ再生ライフ”、初心者の方にもぴったりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

捨てるの待って!小ねぎってまた育つって本当?

小ねぎの再生栽培とは?基本情報と仕組みの紹介

実は、小ねぎは「一度切ってもまた育てられる」ってご存じでしたか?

スーパーでよく見るあの青々としたねぎも、根元さえ残っていれば再び成長するんです。

方法はとっても簡単で、使い終わった小ねぎの根元を5cmほど残してコップや空き容器に入れ、水に浸しておくだけ。

毎日水を取り替えることで、清潔な状態を保ちつつ、数日で新しい芽がにょきにょきと伸びてきます。

再生ねぎは繰り返し収穫ができますが、根が弱ってくると成長が鈍くなるため、長く楽しみたい場合は土への植え替えがおすすめです。


ちょっとした手間で節約とエコが叶う小ねぎの再生栽培、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

1週間でここまで伸びた!小ねぎの再生経過レポ



写真付きでリアルな成長記録を公開!

思い立ったが吉日、ということで特に道具を用意することもなく、小ねぎの再生栽培をスタートしました!

使ったのは、飲み終えたペットボトルをカットした簡単な容器。

根元を水に浸して、まずは様子を見ることに。

再生初日の小ねぎの姿はこちらです!

初日のねぎの様子
再生1日目のねぎ。根元を水に浸した状態。

置き場所は、夜はキッチンに、日中は晴れていれば日光の当たる場所へ。

最初の2日間は光が届かない場所で育てていたのですが、「やっぱり植物には日光が大事」と気づき、以降はできるだけ太陽に当てるようにしています。

一週間後のねぎの様子
7日目。ぐんぐん成長中!

こちらが1週間経過後の様子です。

最初に比べてだいぶ伸びてきて、再生の効果を実感しています。

なお、再生栽培は水だけでも可能ですが、調べてみると土で育てた方が長持ちするとのこと!

ただ今は手元に土がないので、水栽培でしばらく続けてみようと思っています。

初心者向け|小ねぎの育て方と注意点まとめ

正しい育て方、腐らせないコツ調べました

小ねぎの再生栽培は手軽ですが、元気に育てるにはちょっとしたコツがあります!

まず大事なのは「水の量」。

たっぷり注ぎすぎて葉まで浸かると、蒸れて腐りやすくなってしまうので注意が必要です。

根っこが半分ほど浸かる程度の水でOK!

また、水は意外とすぐに劣化します。

特に夏は傷みやすいので、朝晩2回の水替えが理想的。冬の寒い時期なら2日に1回でも大丈夫です。

水だけでは栄養が不足するため、育ちが鈍ってきたら液体タイプの肥料を薄めて与えるのがおすすめ。

さらに、本格的に収穫を続けたい方は、土に植え替えると生育がぐんと良くなります。

日当たりも重要で、明るい窓辺などに置いて光をしっかり当てましょう。

収穫する際は、根元から5cmほど葉を残すことで再び成長しやすくなります。

ぬめりが気になるときは水でやさしく洗い流してあげましょう。

こまめな水替えと適切な管理で、腐らせずに美味しいねぎを繰り返し楽しめますよ!

ちょい足しに大活躍!小ねぎ再生のメリットとは?

節約効果・味の違い・育てる楽しさなどを紹介

小ねぎの再生栽培を始めて気づいたのは、育てる楽しさとちょっとした癒しの存在。

小さな変化を見るだけで、毎日がほんの少し明るくなります。

経済的にも、大きな節約とまではいかなくても「ちょい足しに困らない」ってかなり助かりますよね。

冷凍ねぎも便利ですが、やっぱり納豆や冷ややっこ、刺身などにのせるのは、香りとシャキシャキ感のある“生のねぎ”が一番。

すぐに必要な分をキッチンでカットできるのは再生ねぎならではのメリットです。

買い忘れても安心ですし、ちょっとした自給自足感も味わえます。


節約・時短・おいしさがそろった、小ねぎの再生栽培は、忙しい毎日をちょっとだけ豊かにしてくれますよ。

【追記】水栽培から土栽培へ!ねぎ大量ゲットで本格再生スタート(2025年5月7日更新)

水栽培を始めて2週間ほど経ったある日、仲の良い床屋さんから、根付きの小ねぎをたくさんいただきました!

これは嬉しいサプライズ!せっかくならと、すべて再生栽培してみようと決意!

今回はこれだけの量になると、さすがにペットボトルでの栽培は無理かな?と思った事と、最近風の影響でペットボトルが倒れることが多く、土栽培にチャレンジ!

そして、小ねぎをぎゅうぎゅうに植えた最新版がこちらです。

土に植えたねぎ
土に植え替えた初日の様子。

土は家庭菜園が趣味の大家さんにご厚意でいただいたものです。

食べるものを育てるなら栄養のある土じゃないと…!

と、言われて土にもこだわらないといけないんだな〜と新たな発見でした。

我が家には鉢がなかったので、今回は牛乳パックを活用。側面をカットして即席のプランターを作りました。

……正直、牛乳パック1個では足りなかったかもしれません。笑

でも今ある土はこれだけなので、しばらくこのままで様子を見てみます。

100均にも野菜用の土が売っているようなので、今度のお休みにチェックしてこようと思います。

小ねぎたちが土でどんな風に育っていくか、これからが楽しみです!

【追記2】小ねぎ、土栽培でここまで育ちました!(2025年5月25日更新)

土に植えて再生栽培を始めてから、2週間が経ちました。

成長したねぎの写真
立派に成長した小ねぎ(2週間後)

ねぎがスクスクと成長しています!

床屋さんからもらったねぎが良かったのか、大家さんからもらった土が良かったのか…。

驚くほどの成長ぶりで、ぐんぐん伸びています!

写真を撮ったあと、一部をカットして納豆にかけて美味しくいただきました。

何回か繰り返し栽培できるとの事なので、引き続き育てていきますね!

まとめ|小ねぎの再生栽培は意外とカンタン!おうちで試してみよう

小ねぎの再生栽培は、手間もコストもほとんどかからず、ちょっとした節約と癒しをもたらしてくれる暮らしの知恵だと思いました。

買ってきたねぎを最後まで無駄にせず活用できるので、食品ロスの削減にもつながります。

  • 育てる楽しさ
  • ちょい足しできる便利さ
  • 節約できる満足感

——そのどれもが、小さなことのようでいて、日々の暮らしをちょっとだけ豊かにしてくれる要素です。

ぜひあなたも、次にねぎを使ったら、捨てる前に再生栽培を試してみてください。

思っているより簡単で、きっと毎日の料理や気分にも良い変化が生まれるかもしれません。

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この記事を書いた人

こんにちは!ねぎまです。
2歳の元気な娘と一緒に、忙しい日々を乗り越えるために節約と時短を心がけています。
ブログでは、育児の合間にできる節約術や、日々の暮らしをちょっと楽にするライフハックを紹介しています。
子育てに奮闘しながらも、少しでも楽しい時間を作るために、役立つ情報をお届けします!
ぜひ、あなたの生活にも役立てていただければ嬉しいです♪

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