この冬、待望の映画化!『ラストマン』がスクリーンに帰ってくる
2023年にTBS系日曜劇場で放送された福山雅治さん主演のドラマ『ラストマン -全盲の捜査官-』が、ついに映画となって戻ってきます。ドラマ終了から2年、ファンの間で熱望されていた続編が、よりスケールアップした形で2025年冬に公開されることが明らかになりました。
本作では、全盲のFBI特別捜査官・皆実広見(みなみひろみ)と、型破りな刑事・護道心太朗(ごどうしんたろう)が再びコンビを組み、数々の難事件に挑みます。公開の発表と同時に、ティザービジュアルや特報映像も解禁され、大きな反響を呼んでいます。
二人の最強バディが帰ってくる!ドラマ版での魅力を再び
テレビドラマ版では、福山雅治さん演じる皆実が、視力を失いながらもFBIで活躍してきた天才捜査官として登場。その彼が日本にやってきたことで物語は動き出しました。一方で、捜査において手段を選ばない孤高の刑事・心太朗を大泉洋さんが熱演。
正反対の価値観を持つ二人が、対立を乗り越えながらも信頼関係を築いていく姿が、視聴者の心を捉えました。特に終盤で明かされた「実の兄弟」という衝撃の真実は、涙なしには見られなかったという声も多く聞かれました。
映画ならではのスケール感とドラマを超える見応え
映画化にあたっては、アクション、人間ドラマ、そしてユーモアがさらに強化されています。脚本を手がけたのは、ドラマ版から引き続き黒岩勉さん。兄弟の過去や新たな事件など、これまで描ききれなかった物語が、スクリーンで鮮やかに展開される予定です。
また、皆実の知られざる背景にもフォーカスされるとのことで、ファンにとっては見逃せない展開が待っていることでしょう。
福山雅治・大泉洋のコメントから伝わる作品への情熱
主演の福山雅治さんは、「また皆さんに『ラストマン』をお届けできることがうれしい」と語り、作品を通して人生の中の“良い時間”を届けたいとコメント。一方の大泉洋さんは、「皆実さんの超人プレイは健在」としつつ、護道の“変貌ぶり”にも注目してほしいと語っています。
まるでハリウッド映画を彷彿とさせるアクションシーンや、心を揺さぶるエモーショナルなやり取りに期待が高まります。
どんな人でも楽しめる、社会派エンタメの真骨頂
『ラストマン』は単なるバディドラマではなく、多様性や現代社会の問題をも描く深みのある作品。全盲でありながら圧倒的な能力で活躍する皆実の姿は、多くの人に勇気を与える存在でもあります。
企画プロデュースを務めた東仲恵吾氏は、「どんな関係性の人とも一緒に楽しめる作品になった」とコメントしており、家族・カップル・友人同士でも心を打たれる内容になること間違いなしです。
公開時期と今後の展開に注目!
映画『ラストマン』は2025年冬、全国の劇場で公開予定です。詳細な公開日や前売り情報など、今後の続報にも要注目です。
あの感動と興奮が、よりダイナミックになって帰ってくる――。スクリーンで再び出会える“無敵のバディ”の活躍を、どうぞお楽しみに!
コメント